FXトレード練習中のmayuです!
チャートを回していて、「入れたらよかったなー」と思ったところをまとめます。

失敗トレードの概要

状況

USDJPY 2013年 6月6日ごろ
使用ソフト:FT6

日足で長期の上昇トレンドからの大幅な下落。
「大衆心理」をもう少し詰めて考えられていれば取れていたのでは?と思われる局面。
伸びるかもなーと思いつつ、チキってエントリーできなかった。
ただ、日足の状況から見て、実際にエントリーできるかどうかは分からない。

問題だと思う点について

  • 「大きく下げる場面」でエントリーできなかった。
  • 「伸びるかもなー」と思いつつ、エントリーできなかった。
  • 「大衆心理」まで理解せず見逃してしまった。

各時間足の状況について

日足

日足でライン(ピンクのライン)が意識されるかどうかは分からない。
上昇トレンド中の最後の押し安値(と意識されれば)直下に引けるので、意識されるラインとなると思われる。
このラインを割れば上位足のトレーダーも「下げ」を意識するようになる、大事なライン。

4時間足

MAクロス後、20MAに抑えられ高値切り下げの状態。
ただ、安値は切り下げず、ライン付近で反発してしまう状況。

1時間足

意識されているライン(ピンク線)=買い支えのライン
多くの「買い」注文が入っているということ。
ただ、高値を切り下げている状況から、「買い」の圧力は弱まってきており、
「売り」を求めるトレーダーが多くなってきている状況だと思われる。

このラインを割ったら、

  1. これまでの買いトレーダーの決済注文(売り)
  2. 新規の買いトレーダーの損切注文(売り)
  3. 新規の売りトレーダーの注文(売り)

これらの注文を巻き込んで大きく伸びるのでは?と予想できる。

①、②の場合

日足や週足で見ると…まだまだ上昇トレンド中。
どこを押し安値とするかによって変わってくるが、日足の上昇トレンド中の押し安値付近での意識されるラインだった。
ここを割れば上位足でも「あ、下落に転じるんだな」と見る人が増えると思われる。

15分足

参考に15分足

失敗トレードから思うこと

「大衆心理」をもう少し詰めて考えられるようになりたい

今回は「注文の集中」する部分をじっくり突き詰めて考えるべき場面だったと思う。

高値切り下げ、ラインで反発するような場面で、

「何でこうなるんだろう?」
「他のトレーダーはどう考えるだろう?」
「他の時間足で見るとどう思うだろう?」

と色んな視点で考えられるようになることで、伸びる部分が見つけられるようになると思った。

よく分からないこと

日足で見た時に、エントリータイミングが掴めなかった

日足ではローソク足が20MAを割って下げている状況で、
「一旦20MAまで収束してから下げへ転じるかも…?」と思ってエントリーできなかった節がある。
なぜここで急激に下げへ転じたのか?
下位足の勢いが勝ったということなのか?指標?

まとめ

一つ一つのトレードをじっくり考えることが無かったので、一回一回振り返りをやるごとに発見がある。
時間はかかるが出来る限り分析をやっていきたい。