FXトレード練習中のmayuです!
戒めのために負けトレード分析します。

失敗トレードの概要

状況

ドル円 2013年 5月後半〜6月頭
日足で長期の上昇トレンドが転換しようかという場面。
「上」から「下」へ目線を変え、「売り」のタイミングを見計らっていたら、損切りを7回も喰らってしまった。
しかも悲しいことに、大きく下げる場面でエントリーできなかった。

日足でのトレンド転換場面で何回も損切り喰らって悔しい。

問題だと思う点について

  • 肝心の「大きく下げる場面」でエントリーできなかった。
  • 損切りを何回も食らってしまった。

各時間足の状況について

日足

白縦線あたりから。長期で上昇トレンドが続いている場面。
高値が切り下げられ、日足MAにも抑えられようか…? という場面だった。

4時間足

4時間足で見ても、高値切り下げられているし、何回か上値を抑えられている。

高値を更新しなくなってきた = 「買い勢力」の勢いが弱まってきた

4時間足MA、日足MAに抑えられようか…? という場面だったため、「売り」の用意をしたいところ。

1時間足

1時間足で見ても、細かく高値切り下げ、安値切り下げが続いている。
ただ、ネックラインでエントリーしても大きく伸びない場面が何回か続き、何回も損切を食らってしまう。
ある起点で大幅な下げとなった。

15分足

失敗トレードから思うこと

損切りを設定する時間足について

15分足で損切を設定してしまっていた。損切幅が狭く、引っかかってしまっている部分がある。(最後の部分)
そもそも1時間足で見れば、序盤は損切幅が大きかったため、エントリー仕掛けなかったと思う。
1時間足で損切を設定していればよかった。

エントリーするタイミングについて

だんだん損切幅が狭くなっているので、狭くなるまで待てばよかった。

  • 最初→ライン(4時間足レベルネックライン)に反発、反発後の売りの損切、新規の買いなどで反発が大きくなる。
  • 最後→反発が少ない、買いがそもそも少なくなってくる、新規の売りを巻き込んで損切が狭くなり、最終的に伸びていく。

よく分からないこと

  • 長期でトレンドが続いた後、どこで反転するのか?

まとめ

始めて細かく失敗トレードを分析してみた。今の知識と技術で分析できるのはここまで。
一定期間後、成長した自分で振り返ってみると新たな発見があるはず!
繰り返し復習したいと思う。